とらや東京ミッドタウン店で「和菓子の手しごと展」開催&21_21 DESIGN SIGHTの「テマヒマ展〈東北の食と住〉」にちなむ限定菓子発売(4/26~)

とらや東京ミッドタウン店内 ギャラリーで第25回企画展「和菓子の手しごと展」を開催。

会期: 2012年4月26日(木)-2012年7月30日(月)
時間: 11:00~21:00(店舗営業時間と同じ)
※無休(東京ミッドタウン休業日に準じます)

今回は和菓子づくりの最後の工程である「仕上げ」に焦点を当てました。
企画展期間中に販売予定の生菓子を中心に、実際にそれをつくり出す和菓子職人の技に注目した映像を放映。
また、和菓子をより身近に感じていただきたいという想いから、安西水丸氏の描く和菓子、そして和菓子がつくられていく様子を描いたイラストレーションを展示します。
職人が指先に伝わる生地の状態を見極め、手早く、微妙な手加減でつくり上げられるお菓子たち。
手しごとによる和菓子づくりの面白さに出会うことができます。

また、2012年4月27日~8月26日、世界的に活躍するデザイナー三宅一生氏、佐藤卓氏、深澤直人氏がディレクターを務める東京ミッドタウン内のデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」にて、「テマヒマ展〈東北の食と住〉」が開催されます。
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とらやでは、企画展の趣旨である“テマ(手間)ヒマ(時間)かけた東北のものづくり”に共鳴し、東北産の原材料を用いた新菓子を開発。
とらや東京ミッドタウン店 限定菓子として販売します。
「テマヒマ展〈東北の食と住〉」および、「和菓子の手しごと」展にて、「味噌黒米餅」の原材料である味噌を生産した「石孫本店(秋田)」の職人を、とらやの和菓子職人が訪ね、ものづくりに対する想いを響き合わせたドキュメンタリー映像も放映されます。

Photo: Yusuke Nishibe


●「味噌黒米餅」 1個420円(税込)
販売期間:4月26日(木)-8月26日(日)数量限定販売
秋田県にある味噌蔵、石孫本店の「寒仕込み 雪見蔵」を使用。
独特の風味を活かすため、味噌に煮溶かした寒天を加えて固める、とらやにとっては新しい製法を考案。
それをこし餡と岩手県産黒米粉を使用した餅生地で包むことで、餅・餡・味噌の織りなすハーモニーを楽しめる新しい菓子が誕生。

Photo: Yusuke Nishibe


●「ずんだ羹」 1個420円(税込)
販売期間:7月4日(水)-8月26日(日) 数量限定販売
水羊羹に代表されるように、菓子には「暑い季節に涼をとる」という昔ながらの味わい方があります。
山形県産のだだ茶豆を使用したこの菓子にも、その想いを込めました。
「ずんだ」とは東北地方の方言で、「枝豆をゆでてすりつぶし、調味したもの」の意。
裏漉しした枝豆を琥珀羹に加え、煉羊羹と重ねました。
枝豆特有の味と香り、涼やかな色合いが特徴。

※テマヒマ展×とらや 特別割引とプレゼント
会期中、とらや東京ミッドタウン店にて生菓子をお買い上げのお客様は、「テマヒマ展〈東北の食と住〉」のご入場が200円割引に!(2名様まで。他の割引との併用はできません。)
また、「テマヒマ展〈東北の食と住〉」入場券の半券を、とらや東京ミッドタウン店のお会計時(1,500円以上)にご提示の方には、とらやオリジナルグッズをプレゼント。(1枚につき1名様1回)

とらや東京ミッドタウン店
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
電話:03-5413-3541

2012/4/27|スイーツニュース
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