津田陽子さんの焼き菓子店と教室「サンキャトルヴァン」が東京にオープン(9/1)


9月1日(水)、津田陽子さんによる、焼き菓子店と教室を兼ねた「CENT QUATRE VINGTS サンキャトルヴァン」が東京・紀尾井町にオープンします。
津田陽子さんといえば、京都でお菓子教室「ミディ・アプレミディ」を主宰され、全国からファンが通う大人気の洋菓子作家でいらっしゃいます。

店名の由来は、フランス語で「180」の意味。
焼き菓子を焼くのに基準となるオーブンの温度が180℃ということから名づけられました。
また、ブランドロゴの「45°」は、「つながる角度」。
教室で学びあい、カフェで語り合い、45度にカットされたタルトを皆で楽しく分かち合ってほしいという意味が込められています。

東京都千代田区紀尾井町4-5
紀尾井町ケルトンビル1F
電話:03-3288-6755
営業時間:平日11:00~20:00、土日祝11:00~18:00
ホームページ: http://www.45cqv.com/


タルトは、定番から季節のものまで10種類程度。
カフェで提供される時にフォークがつかないのは、あえて手で気軽につまんでほしいということだそう。
8種類のタルトを一切れずつ丸く並べてホール状にした「タルト45°」は、手土産としても喜ばれそうです。

セットにつくコーヒーは、世界各地でコーヒー農園の研究開発を行い、コーヒーハンターの異名をもつ川島良彰氏がこの店のタルトに合わせて選び抜き、焙煎した豆を使用。

お教室の内容は、「焼き菓子クラス」「津田科学クラス」「おやつマイスターコース」と分かれた「焼き菓子教室」。

毎月、津田さんご本人がいらして直接学べるという楽しみもあり、ちょっと一息つけるカフェとしての楽しみもあり、関東エリアのファンにとっては嬉しいスポットになりそうです。

2010/8/31|スイーツニュース
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