日本経済新聞電子版「今週の3つ星スイーツ」74回目:中秋の名月菓子「月餅」編の選考&コメントをしています(9/20)

日本経済新聞電子版で連載中の「今週の3つ星スイーツ」。
第74回は、中秋の名月にいただく開運招福の中華菓子として知られる「月餅」を取り上げました。
2012年の中秋の名月は、9月30日です。
最近は、日本人にも食べやすくアレンジされた物や、洗練されたホテルメイドの月餅なども登場。
満月にちなんだ、この時期ならではの限定品も見逃せません。
今年は、「月餅」をいただきながらのお月見、いかがでしょうか?

詳細はこちらでご覧いただけます

首都圏で購入可能な店舗を厳選して食べ比べた結果、以下のお店が登場しています。

グランドハイアット東京「チャイナルーム招福『月餅』」
重慶飯店「豆沙蛋黄月餅(とうさたんふぁんげっぺい)」
華正楼「椰蓉月餅(やじょんげっぺい)」
菜香食品 「五目ナッツあん大月餅」

評価が高かったのは、アヒルの卵の塩漬けを中に入れたタイプ。卵の黄身を満月に見立てたもので、中秋の名月時期限定で出すお店も多いものです。餡の甘さと卵のしょっぱさのバランスがよく、思わず食べ進めてしまう味です。

グランドハイアット東京のものは、塩卵が2個も入ったうえに、生地や餡にメープルシロップをたっぷり練り込んだ、オリジナリティに富んだ物。今年発売となったばかりの新商品です。
これ以外にも、マンゴーなど季節の果物を使った餡入りや、ぎゅうひのようにモチモチの食感の生地を使った大福のような月餅など、最近はバリエーションも増えてきました。
中国ではハーゲンダッツに「アイス月餅」、スターバックスに「コーヒー月餅」など、食のジャンルを超えて融合しているというのも興味深いですね。

14世紀の中国で、明の創始者、朱元璋が考案したとという伝説についてもご覧ください。

「今週の3つ星スイーツ」は、隔週の更新となっています。
次回の更新は、10月4日(木)予定です。


2012/9/20|メディア掲載のお知らせ
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