「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」のモンブランが生まれ変わる!直営6店でモンブラン・ヌーヴォーキャンペーン開催(4/29~)
プランタン銀座が運営する日本の「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」で、パリ本店と同じレシピで作られる「モンブラン」。
同店の代名詞ともいえるモンブランが、伝統のレシピはそのままに、新たに生まれ変わります。
パリ本店の若きシェフ・ド・パティシエ、セバスチャン・ボーエル氏がマロンペーストなどの素材を見直して、新生モンブランを生み出しました。
パリ本店では、すでに2008年から登場していたこのモンブランが、いよいよ日本にもお目見えします。
日本にもパリと同じマロンペーストを輸入できるようになるまで、様々なハードルを乗り越えて、やっと実現したそうです。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」は、1903年、アントワーヌ・ランペルマイエがパリのチュイルリー公園近く、リヴォリ通りに開いたティーサロン。
パリの社交界や流行の先端をいくアーティストたちが愛用していた店として知られ、現在でも、お洒落なパリジェンヌや多くの著名人が愛用しています。
●「モンブラン・ヌーヴォー コム・ア・パリ」キャンペーンについて
※フランス語で「パリと同じ新しいモンブラン」を意味しています。
直営6店にて開催(銀座本店、イクスピアリ店、カレッタ汐留店、池袋東武店、大宮ルミネⅡ店、ウイング高輪イースト店)
【パリの写真展示】
銀座本店にて、パリやベルサイユ店の様子など、フランスのエスプリ溢れる写真を展示。
日程:4月29日(木・祝)~5月12日(水)
【パティシエ来日】
パリ本店より、セバスチャン・ボーエル氏が来日。
日程:5月3日(月祝)14:00よりプランタン銀座本店 来店
5月5日(水祝)日本橋三越店 来店
5月5日(水祝)池袋東武店 来店
※時間未定、後日プランタン銀座Webサイトで告知予定。
※イベントの日時・内容は変更となる場合があります。ご了承ください。
<セバスチャン・ボーエル氏 略歴>
1978年生まれ、アルザス地方出身。祖父、父と3代にわたるパティシエ一家。
専門学校で製菓を学んだ後、2000年、20歳でパリに出る。
ホテル・リッツ、ホテル・ブリストルで働いた後、ピエール・エルメ氏の下でコンサルタントや新レシピ開発などを手がける。
2007年3月よりアンジェリーナのシェフ・ド・パティシエに就任。
発表する新商品がパリジャン、パリジェンヌの間で話題となる。
2009年冬には、ファッションデザイナーとコラボしたクリスマスケーキを発表。
【HAPPYゴールデンウィーク 新生モンブラン毎日プレゼント】
プランタン銀座全館で税込1万円以上お買い上げのレシートを銀座本店に持参すると、
各日先着200名に「モンブラン デミサイズ」をプレゼント。(当日レシートのみ、合算可)
では、具体的にどう変わったのか?というと・・
●新生モンブランの特徴
1.淡いすっきりとした色あい
大粒のカスターニャ・サティーバ種の栗を、人の手で厳しく選果して使用。
2.渋皮を徹底的に除去したまろやかな味わい
果肉に入り込んだ渋皮まで見逃さずに、手作業で除去してつくられるマロンペースト。
今まで以上になめらかで、まろやかな味わい。
3.栗本来の繊細なテクスチャー
香り付けにマダガスカル産ブラックバニラビーンズ入り。
これまでよりも控えめに、あくまで主役である栗の風味を際立たせる脇役として使われている。
一足早く、プレスお披露目会にて試食した私の感想としては、以前のものに比べて「和栗に近いような栗の素朴な風味が感じられる」。
単体で見るとわかりにくいかも知れませんが、新旧を並べて比べてみると、色の違いも一見してわかりました。
(この写真だとぱっと見わかりづらいのですが・・)
私はもともと、モンブランでも和栗を使い、バニラや洋酒を使わないタイプのものが好きなので、自分にとっては、以前よりも好みの味に感じられました。
でも、それぞれの嗜好は千差万別。お披露目会でも、どちらを支持するかは二つに分かれたそうです。
ともあれ、まずは食べてみなくてはわかりません。
アンジェリーナの新生モンブラン、ぜひトライしてみてください!