「六代目 尾上菊五郎」の衣装を和菓子で表現~日本橋三越本店で「第64回全国銘菓展」(4/7-12)
4月7日(水)~12日(月)、日本橋三越本店の本館7階催物会場で「第64回全国銘菓展」が開催されます。
「和菓子を通じた伝統文化の継承」をテーマに、全国各地の和菓子の銘店が一堂に会するイベント。
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今回は、昭和の名優といわれる「六世 尾上菊五郎」着用の衣装である三越所蔵の歌舞伎衣装をモチーフに、全国の老舗菓子舗が創作和菓子を造ります。
呉服商としてのルーツを持つ三越ならではの華麗な衣装と、日本の和菓子文化を伝える伝統と熟練の技がお届けする美しさと美味しさとに注目です!
登場する<日本橋三越本店限定販売>商品の一例は・・
●東京 銀座「清月堂本店」
「京鹿子娘道成寺」(きょうかのこむすめどうじょうじ)【各日50点限り】(1個) 税込378円
羊羹と雪平で着物を、桃山と雲平で絵柄を表現した美しい一品。中にはやさしい味わいの黄身餡を入れました。
「娘道成寺」の花子が纏う「藤色地枝垂桜霞文様(ふじいろぢしだれざくらかすみもんよう」をモチーフに。
●埼玉 川越「亀屋」
歌舞伎舞「桜」「亀甲」【各日50セット限り】(1セット) 税込630円
「桜」は、国産の大納言入り小豆餡を桜色の練り切りで包みました。
「亀甲」は、埼玉県産の狭山茶を使った風味豊かな抹茶羊羹。
「天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)」の衣装、「糸錦毘沙門亀甲文様」をモチーフに。
2010/4/5|スイーツニュース|