「シャングリ・ラ ホテル 東京」で英国プディング・クラブとコラボレーションの「プディング アフタヌーンティー」を提供(4/26-5/6)
2013年4月26日(金)~5月6日(月)まで、「シャングリ・ラ ホテル 東京」のラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」にて、イギリスの伝統菓子“プディング”を一口サイズで4種類楽しめる、期間限定のアフタヌーンティー「プディング アフタヌーンティー」を、英国プディング・クラブ協賛、英国政府観光庁後援にて提供します。
「シャングリ・ラ ホテル 東京」28階ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」
「プディング アフタヌーンティー」(お一人様3,900円/サービス料別途)
予約は、オンライン又は電話 03-6739-7877にて。
http://www.shangri-la.jp/
今回は、1985年の創立より25年目を迎える英国のプディング好きのソサエティ「プディング・クラブ」の来日を記念した「プディング アフタヌーンティー」となります。
「プディング・クラブ」はハチミツ色の家々が並ぶ、イギリスでもっとも美しいと言われるコッツウォルズに本拠を置き、毎週金曜の夜、最大70名が参加する規模のプディングの食べ比べイベントを開催しています。
「プディング アフタヌーンティー」は、スイーツ、スコーン、サンドウィッチの3段スタンドのうち、スイーツが全て一口サイズのプディングになっています。
プディング4種類のフレーバーは、オレンジ、ショコラ、ジンジャーの3種類が冷製。
もう1種は温製で、4月26日(金)~30(火)はルバーブ、5月1日(水)~6日(月)はチェリーとなります。
スコーンと相性のいいクロテッドクリーム、苺ジャム、アカシアの蜂蜜に、季節で変わるソースはレモンと、4種類のディップも添えられます。
どのフレーバーも、「プディング・クラブ」が認める伝統的な作り方に、エグゼクティブ ペストリーシェフ、岡村直也氏のオリジナリティを加えたもの。
プディングはもともと、小麦粉、米、ラード、肉、卵、牛乳、バター、果物などの材料を混ぜて、砂糖、塩などの調味料や香辛料で味付けし、煮たり蒸したり焼いたりして固めたイギリス料理の総称でした。後にゼラチンやコーンスターチで固めるタイプの料理もその形状からプディングと呼ばれるようになりました。
子供の頃、お母さんが作ってくれた熱々のブレッド&バタープディング、学校の寮の食堂で食べた甘いスティッキートフィープディング、夏の野外オペラで出されるベリーをたっぷり使った甘酸っぱいサマープディング、そして家族全員が集まるクリスマスの食卓になくてはならないクリスマス・プディングなどイギリスの暮らしのなかに必ずあるのがプディングです。
日本では珍しいルバーブのプディングは、温かな生地はとろりとやわらかく、底に酸味のあるルバーブジャムが隠れています。
他のプディングも、普段、日本でいただけるつるんとした「プリン」のイメージとは異なり、よりケーキに近いようなしっかりとした食感だったりと、イギリスの伝統文化を感じることができる興味深い内容です。
ティーアドバイザーが厳選した紅茶のセレクションとともに楽しめます。