【書籍】河田勝彦氏『伝統(ベーシック)こそ新しい オーボンヴュータンのパティシエ魂』発売(11/6)

多くのパティシエに影響力を持つ洋菓子界の第一人者、尾山台「オーボンヴュータン」のオーナーシェフである河田勝彦氏。
現在63歳である筆者が、これまでの職人人生で感銘を受けた11個のフランス菓子を題材に、「菓子職人」として歩んできた人生と菓子作りの哲学や情熱を語る。
カヌレ、シュークリーム、マカロン・ナンシーなどの「レシピ」や仕事場の写真を多数収録。

河田 勝彦(著)
『伝統(ベーシック)こそ新しい オーボンヴュータンのパティシエ魂』
朝日新聞出版
2009/11/6発売
価格: ¥1,680

ということで、私も現在読書中です。

「伝説の職人が初めて語る、11のフランス菓子と人生の物語」
フレジィエ
カヌレ・ド・ジロンド
シュー・パリゴー
ボンボン・ショコラ
マカロン・ドゥ・ナンシー
プティ・フール・セック
オーボンヴュータン
ガトー・ピレネー
ゴーフル
コンフィチュール
コンフィズリー

という章立て。
それぞれにレシピも紹介されています。

河田シェフには、柴田書店から
『ベーシックは美味しい―オーボンヴュータン河田勝彦の菓子』
『プティ・フールとコンフィズリー―河田勝彦菓子のメモワール』
の既刊がありますが、あえてレシピ集でなく、お菓子を通じてこれまでの人生について語られた本はこれが初めて。
貴重な一冊です。

2009/11/21|スイーツニュース
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