【ニューオープン】ショコラトリー「ジョン カナヤ」恵比寿オープン(1/17)


2013年1月17日、恵比寿にショコラトリー「JOHN KANAYA」(ジョンカナヤ) 路面店がオープンします。
「JOHN KANAYA」は、1971年に誕生した伝説のフレンチレストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」を、ショコラ専門店として現代に甦らせたブランドです。
レストランを経営していたジョン金谷鮮治氏は、鬼怒川温泉ホテルのオーナーでもありました。
金谷氏は、トレードマークでもあった葉巻をくゆらせながら ワインと共に楽しむチョコレートを、当時から”ショコラ”と呼び、愛したと言います。
「日本料理と西洋料理の融合」を目指したレストランのコンセプトと同様、こちらのショコラも、和と洋の融合をはかり、新しい形のショコラが誕生しました。

2012年5月には、「東京スカイツリー」併設の「東京スカイツリータウン・ソラマチ」内にショップをオープンした「JOHN KANAYA」ですが、今回は、都内初の路面店となります。
「JOHN KANAYA」東京スカイツリータウン・ソラマチ店のご紹介は、こちらの記事をご覧ください

<代表的な商品>

「葉巻ショコラ」(3,150円)
金谷氏がこよなく愛した葉巻を模した、大人のショコラ。
生クリームを使用せず、フルボディーの赤ワインだけで仕上げたガナッシュに、クーベルチュールチョコレートを薄く塗って、職人技で巻き上げています。
薄く繊細な、パリパリとしたショコラとソフトなガナッシュの層が重なり、ミルフィーユを思わせる食感。
桐箱入りの高級感ある一品で、特別なギフトにぴったりです。


「マンディアン・フレ」(3個入/1,350円、5個入/2,000円)
一般的な「マンディアン」は、フランスのショコラティエではおなじみの、丸い円盤状のチョコレートに4種類のドライフルーツやナッツをのせたお菓子です。
こちらの「マンディアン・フレ」は、これに「和」の要素を採り入れ、土台のチョコレートの円盤の中には、ライスパフのようにサクサクと軽い焼き道明寺入り。
ふっくらと炊き上げた花豆をのせたもの、ナッツ、フルーツと3種類揃います。


「ボンボンショコラ <和>」(5種入/1,800円)
何種類かある詰め合わせボックスの中でも、「和」がテーマの箱の中身は、「山椒、大葉、はちみつ生姜、白胡麻、梅」といった和素材を使用した珍しいもの。
1つ1つに、手紙に封をする時に使う「封蝋」を模したオリジナルロゴが刻印されているのも、古い時代の素材を 現代の表現方法で新しいものに蘇らせた一つの形。
封蝋はショコラに美味しさを詰め込み、閉じ込めた証であると同時にクオリティーを保証するトレードマークでもあるのだそうです。
他に「スタンダード」「酒」「果実」の5粒入ボックスがあります。


「ショコラ フレ」(5個入/1,500円)
今回の新店舗オープンに合わせて、恵比寿店で先行発売となるシリーズ。
ショコラティエが現地まで足を運び厳選したコロンビア産カカオ豆の深く豊かな香りを、フレッシュな口溶けと共に楽しめます。
1カットのサイズも大きめで、食べ応えがあります。


「レコルテ・ドゥ・ショコラ」
フルーツやナッツ、豆類などを、オーガニックチョコレートで包んだシリーズ。
1箱が概ね60g程度なので、自分用にも、気軽なギフト用にも。
特にお薦めは、ほのかな塩気とコクが印象的なグリーンオリーブのグラッセを59%カカオ分のショコラノワールで包んだ「オリーブ」。
大粒のほっくりした花豆をチョコレートで包んだ「花豆」も、珍しい一品です。

ショコラトリー「JOHN KANAYA」恵比寿
http://johnkanaya.jp/
東京都渋谷区恵比寿南1-18-3
電話 03-5704-1548
営業時間 11-19時
定休日 火曜

2013/1/16|スイーツニュース
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