東京駅にエキナカレストラン施設「グランスタ ダイニング」オープン!注目スイーツは?(12/4)
12月4日(土)、東京駅改札1階「ノースコート」に、「日本の台所」をイメージしたエキナカのレストラン施設、「GRANSTA DINING(グランスタ ダイニング)」がオープンします。
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レストランゾーンには6店舗、弁当やスイーツなどを販売する物販ゾーンには10店舗(販売企画スペース2店舗)が出店します。
物販ゾーンの中央には、椅子のある共用のフリースペースを設置。
レストランでゆったり過ごせる一方、買ったものをその場でクイックにイートインすることができるのも、便利ですね。
早朝から営業しているというのも、会社員の方々や旅行者にとって嬉しいポイントです!
注目のジェラートショップ「julass(ジュラス)」は、マカロンで有名な福岡「ARDEUR(アルデュール)」のパティシエ、小代智紀氏によるニューショップ。
パティシエ自ら、日本全国、世界を歩き回って見出した素材を活かし、1つ1つ心を込めてジェラートにしていったそうです。
生産者の熱い思いを届けるため、フレッシュのフルーツ類をピューレに加工する方法から研究開発を重ねたという小代氏。
福岡・白木牧場ジャージー牛の特別牛乳をはじめ、愛媛県産の柚子、長野県産の青りんご「グラニースミス」、佐賀県産の黒いちじく、熊本県産の利平栗、タヒチとマダガスカル2種類のヴァニラなど、パティシエこだわりのフレーバーが揃います。
オープンから1週間は、新青森駅開業を記念して、青森県産のりんご蜂蜜を使ったジェラートを提供。さわやかな香りが何とも言えません。
100%北海道産の小麦粉とバターで焼き上げた特製ラスクと共に楽しむのがおすすめだそうです。
「ptesserie KIHACHI & DESSERTCIRKUS(パティスリーキハチ & デザートサーカス)」では、フレンチをベースとした無国籍料理で知られる熊谷喜八氏と、デンマーク王室のデザートシェフ、モーテン・ヘイバーグ氏とがコラボレーション。
カウンターのイートイン席では、「デザートサーカス」のソフトクリームや、ケーキなどのメニューがいただけます。
表面のデコレーション模様がかわいらしい「ドットエクレア」は、カスタード&生クリームと、チョコカスタード&生クリームの、2種類のツインクリームが楽しめます。
ジンジャー専門店「銀座のジンジャー」は、冷え性に悩む女性達に支持され、一大ブームを巻き起こしている「生姜」が様々なスタイルで登場。
体を温めて元気になるという「温活(オンカツ)」というキーワードをあげ、「玄米ジンジャー・ソイ・ラテ」「ジンジャー・チャイ」といったドリンクをカウンターバーで販売。
スタイリッシュなボトル入りで購入できる「グランスタ ダイニング」限定の「玄米ジンジャー」は、生姜入りの甘酒を思わせる、どこか懐かしい味わいです。
「銀座のジンジャー・リーフパイ」といったスイーツも、東京土産としてチェックしたいですね。
ホットドッグを“東京スタイル”に昇華させた「東京ドッグ」は、食事系のラインナップのみでなく、クリームやフルーツなどを挟んだ「スイートドッグ」の種類が豊富に揃います。
パンもそれぞれ別に開発し、「スイートドッグ」用には、生クリームを練りこんだ、ふんわり食感のパンを使用しています。
日本野菜ソムリエ協会とコラボした野菜ジュース専門店「百果百菜」は、こだわりの農園生産の野菜を使用するなど、さらに進化した内容の野菜ジューススタンド。
野菜ソムリエとして活躍するKAORUさんをはじめ、野菜ソムリエの方々オススメのラインナップは、野菜が苦手な人でも抵抗のない飲みやすさでいて、野菜本来の味や香りも失っていません。
今の季節ならではの、数量限定「幻の洋梨 ル レクチエ」のジュースも、ぜひ試してみたい一品です。
新感覚のおむすびを提案する「東京むすび 米米米(こめざんまい)」では、「寝かせ系おはぎ」に注目。
通常に炊いたのでは硬くなりがちな「玄米」を、保温しながら4日間寝かせることで、もっちりとした独特の食感を生み出しています。
種子島産粗糖や国産天然塩、国産きな粉など、素材一つ一つにこだわったおはぎ、隠れた人気和スイーツとなりそうです。
グランスタ ダイニング
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR干菓子日本東京駅構内1階ノースコート内
電話 03-5299-2211
営業時間 レストラン/イベント 7:00~22:30
和洋スイーツ/弁当・惣菜/ドリンク・リカー/グローサリー 6:30~22:30