日経新聞・土曜版『日経プラスワン』の「何でもランキング」バウムクーヘンの選者を担当(10/16)
2021年10月16日(土)、日経新聞・土曜版『NIKKEIプラス1』の「何でもランキング」は、「みんなで幸せバウムクーヘン」を特集。選者の一人としてコメントさせていただきました。
今回はプレーンの味に絞り、ホールサイズ1000-2000円の取り寄せ可能な品をリストアップした中から、専門家達が選んだランキングは以下のとおりです。
1 きのとや「バウムクーヘンS」(北海道札幌市)
2 クラブハリエ「バームクーヘンBK-11」(滋賀県近江八幡市)
3 コンディトライ バッハマン「ドレスデン風バウムクーヘン」(神奈川県平塚市)
4 シェ・タニ「肥後木守菓 樵(きこり)」(熊本市)
5 パティシエ エス コヤマ「思い出の大きな木~小山流バウムクーヘン~S」(兵庫県三田市)
6 ねんりん家「ストレートバーム やわらか芽 YS」(東京都中央区)
7 コンディトライ フェルダーシェフ&メール「バウムクーヘン」(広島県廿日市市)
8 グマイナー「GM.バウムクーヘン」(東京都中央区※日本橋高島屋内 ほか)
9 GARBA「BUNA ショート」(群馬県みなかみ町)
10 シュトラウス金進堂「バームクーヘン」(福井県越前市)
ドイツ出身の菓子職人カール・ユーハイム氏が、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたのは1919年。日本では、結婚式の引き出物として根付いた昭和時代の第一次ブームを経て、平成時代に日本人好みのふんわりしっとりした食感を追求した独自ブランドが多数登場。地域食材を活かした「ご当地バウム」も日本各地で販売されるようになりました。
現在では、「AI(人工知能)」でバウムクーヘンを焼き上げる専用オーブンも登場し、職人の技術を伝えるための挑戦が行われています。
詳しいコメントをご覧いただける記事が、インターネット上の日経電子版に掲載されています。