J-WAVE『Pop Up!』のJ’RESEARCHで「究極のチョコレートケーキ」のお勧め品をご紹介。(2/14)
2月14日(火)J-WAVEの『Pop Up!』のJ’RESEARCHでは、「チョコスイーツ、結局どれが一番好き?」をテーマにした調査結果で1位となったのが「チョコレートケーキ」だったそうです。
その中でも「究極のチョコレートケーキ」として、以下のお店とお菓子をご紹介しました。
●ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ「サンフォアキン ドス」
1999年には誕生していたという、約20年弱もの歴史を持つロングセラー。
「テオブロマ」オーナーの土屋公二シェフが、当時はまだほとんど日本に無かった、カカオの本格的な苦みに加えて、「酸味」も表現したチョコレートケーキを作りたいと考案。
生地とガナッシュを何層にも重ねただけのごくシンプルな構成の中に、カカオを知り尽くしたシェフだからこそ可能な「究極」さが感じられます。
「サンフォアキン」は、最初に使ったチョコレートの原料となるカカオ豆が採れる南米の農園の名前からとっています。
「ドス」はスペイン語で「2」。実はチョコレートは農作物なので、その年の気候や様々な条件で味が変わるなど、かなりデリケート。
変わらない味作りのため、現在は使用するチョコレートを変えるなど工夫を重ね、 第二バージョンに進化しているため、この名前となっています。
富ヶ谷本店、神楽坂ジェラテリア、池袋bis、カカオストアで購入可能。
テオブロマのホームページにて詳細をご覧いただけます。
●帝国ホテル ガルガンチュワの「グラン クラシック ショコラ」
細長い形の焼き菓子で、一見すると地味そうに見えますが、焼き方の技術が職人技という意味での「究極」のチョコレートケーキです。
使用するチョコレートもこだわり、南米コロンビア・サンタンデール産カカオ含有量70%のクーベルチュールチョコレートを使用。
窯を担当する専門の職人が熟練の技術で、半ば蒸し焼きのような状態の「湯せん焼き」を採用し、約一時間半かけてじっくりと焼き上げ、まるで生菓子のようになめらかにしっとりと焼き上げた生地が特徴です。
また、途中で、ある程度まで別に焼いておいたダックワーズという別の生地をのせて、さらに焼くことで、異なる食感が楽しめます。
以前は要冷蔵でしたが、今季、リニューアルして、焼き方を調整することで、常温OKで少し日持ちも長くなりました。
木箱入りに、金箔押しでカカオ豆をデザインしたパッケージもとても美しく、ギフトや手土産にお勧めです。
帝国ホテルのホームページにて詳細をご覧いただけます。
ご紹介した品は、いずれも通年販売の定番品です。詳しい調査結果も含め、番組ホームページでも内容をご覧いただけます。