TOKYO FM/JFNラジオ『いいこと、聴いた』で進化系シュークリームをご紹介(8/11)

2024年8月11日(日)、TOKYO FM/JFNラジオで放送された『いいこと、聴いた』に出演。全国各地の「まだ見ぬ宝」を掘り起こしプロデュースする主旨の番組で、秋元康さんとゲストのYOUさんに、都内の進化系シュークリーム5種を召し上がっていただきました。
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●「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」(恵比寿)の「シグネチャーシュークリーム」
一見シンプルながら、オーブン内の気圧を微調整して背高に焼き上げた生地に、ぎっしり詰まったクリームは、生クリームをホイップ後に一度空気を抜き、更にカスタードクリームと合わせる手間をかけ、なめらかに仕上げている。
金井智幸シェフが、ロングセラー人気の味を繊細な職人技で受け継いでいる。
2人でシェアしてもいいほどのボリューム感だが、都内のホテルスイーツとしては意外なほど手頃な価格。


●「パティスリーレセンシエル」(茗荷谷)の「シューアラクレーム」
表面はサクッとしたクッキーがけ。バニラを使わず、桜餅の葉や杏仁のような甘い香りがほんのりするスパイス「トンカ豆」を使ったカスタードクリーム入り。
日本や南仏の有名店で修業した牛島源希シェフが生み出した、他に無い看板商品。


●「Ryoura(リョウラ)」(用賀)の「シューキャラメル」
フランスのパリやアルザスで修業した菅又亮輔シェフが、サクッとした食感のシュー生地に、カスタードクリームとキャラメルソースを忍ばせ、キャラメル味の生クリーム、カリカリ食感の香ばしいアーモンドヌガーを重ねたシュークリーム。


●「アステリスク」(代々木上原)の「シュー・ア・ラ・メゾン」
パイ生地でシュー生地を包んで焼き上げた、ザクザクとクリスピーな食感の香ばしい生地が特徴的。
クリームのベースは、パティシエの世界大会でも日本代表として活躍してきた和泉光一シェフが、持ち前の研究熱心さで配合や炊き方を工夫した、このお菓子に最適な特製カスタードクリーム。他の一般的なシュークリームと比べて、ホイップした生クリームをやや比率高めに合わせてあり、濃厚なコクがあるのにふんわりと軽やか。ぽってりと高く絞り上げられ、見た目はボリューム感があるが、想像以上に軽くぺろりと食べられる。


●「パティスリー タイスケエンドウ」(学芸大学)の「シーニュアンフィニマンキャラメル」
日仏のホテルや有名店で修業した遠藤泰介シェフが、今年7月4日にオープンしたばかりの新店。
白鳥の姿に見立てたシュー生地の中に、白い羽のように美しく絞られたたマスカルポーネクリーム。その下にビターなキャラメルカスタードクリームが隠れ、中にとろりとやわらかなキャラメルソースが忍ばせてある。

その他、日本各地より、お勧めシュークリームも幾つかご紹介しました。
アトリエ・ド・フロマージュ(長野県)「マスカルポーネシュー」
日本の国産チーズ工房のパイオニアで、チーズを使ったスイーツも早くから提案。お取り寄せも可能。

ラ・クラシック(京都市)「クラシックシュー」
シンプルながら、クッキー生地やカソナードを振りかけて焼いたカリカリのシュー生地が香ばしい。

ラトリエ・ドゥ・マッサ(神戸市)「スウリールコント」
日本に本格的なフランス菓子を伝えた故アンドレ・ルコント氏から継承する、愛らしい白ネズミの姿のシュークリーム。生クリームを混ぜず100%カスタードのみのクリーム。

パティスリー・ペーシュ(岐阜市)「おしりシュー」
生地が2つ繋がった形が可愛らしくネーミングが印象的。低温殺菌の地元産・飛騨牛乳とコクのある赤糖を使用したカスタード入り。

2024/8/17|メディア登場のお知らせ
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