TBS『THE TIME,』で2023年“神コスパ”クリスマスケーキを紹介(12/7)
2023年12月7日(木)、TBSの朝の情報番組『THE TIME,』に出演。「マーケティング部」で“神コスパ”な2023年クリスマスケーキのお勧めを解説しました。
今年は原材料や包材、輸送費など様々な値上げ傾向により、クリスマスケーキも値上げ傾向にあります。
その中で比較して、コストパフォーマンスのよさに驚かされたお勧めの品をご紹介しました。
●「ホテル雅叙園東京」の「嘉山農園の苺ショートケーキ」直径12cm/直径15cm
全国のパティシエが指名買いする、横須賀市「嘉山農園」完熟苺を贅沢に使用。箱を開けた瞬間、部屋いっぱいに広がる甘い香りと、お菓子にした時に引き立つ酸味と甘みのバランスが魅力です。
定規を使って各層の厚みを測るというほど緻密に、苺が際立つよう計算。生クリームの甘さも苺の味に合わせて調整しています。
12月のクリスマス時期、まだ出始めの苺の価格は安定せず、史上全体が品薄となるため価格が上昇することが多々あります。そのため、都内では個人店でも直径15cmサイズで6000円台とした店も少なくありません。そんな中、貴重な農家指名の苺をたっぷりと使い、ホテル価格で6000円未満という価格は稀少でした。
●「アンリ・シャルパンティエ」の「ブッシュ・ドゥ・ノエル モンブラン」長さ約17cm
ブランドを経営する「シュゼット・ホールディングス」には、パティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で優勝するなど、国内外で活躍するパティシエの方々が何人も所属。
そんなトップレベルの職人が考案した1台。クリスマスケーキの定番ブッシュ・ド・ノエルをモンブランで表現。キャラメルのブリュレのほろ苦さ、爽やかなマンダリンジュレが全体の味わいをまとめ、濃厚なマロンクリームの甘さを引き締め香りを引き立てる、凝った構成。
栗は、円安の影響もあり海外産の栗原料も値上がり、国産も品薄で値上がり傾向の中、これだけしっかりと栗を感じられて、5000円未満というのは驚きでした。
放映時には、まだ予約が間に合うとのことでしたが、その後、「アンリ・シャルパンティエ」は、予約上限に達したようです。
また、近年増えている1人用のクリスマスケーキもご紹介しました。手軽に自分へのご褒美として楽しめます。
●「帝国ホテル東京」の「クーロンヌ ド ノエル」 クリスマスリースをイメージした苺のムース。直径12cmの2~3名用と共に、1名用も12月1日より販売されています。