『女性セブン』で「芸能人・食通が緊急推薦! 全国いまだからこそ食べたい! お取り寄せグルメ」を紹介(4/23)
2020年4月23日(木)発売の雑誌『女性セブン』(5/7・14合併号)では、外出自粛の今、お家で楽しめるお取り寄せグルメを8Pに渡って特集。
私からは、作り手のシェフ達から素材の生産者への思いも感じられる品を紹介しています。
雑誌版、電子版の購入ともネットから可能です。
●メゾン・ジブレー「あまりん苺のフルール ド ロッソ・5号」お店の人気定番商品である苺のアイスケーキ「ロッソ」に、埼玉県・秩父の「和銅農園」で作られるブランド苺「あまりん」を使用。埼玉生まれの品種「あまりん」は、糖度が高く酸味が控えめ。現在はまだ栽培者が少なく、なかなか市場に出回らないため“幻の苺”などとも呼ばれています。
「和銅農園」さんは、苺狩りを主とする観光農園で、新型コロナウイルスによる外出自粛のため、お客様が激減。このままだと心を込めて育てた苺を処分することになってしまうと、応援する方々が起ち上がりました。「メゾン・ジブレー」の江森宏之シェフも、購入できるだけ買い取り、この苺を使った商品を急遽販売。沢山用意されていますが、数量限定のため、完売すると「あまりん」苺を使ったバージョンは終了になります。
土台にココナッツの生地、下はココナッツのアイスクリーム。 トップは花のように絞ったあまりん苺とパッションフルーツのシャーベットと、見た目も味も華やかな1台。記念日やお祝いに喜ばれること間違いなし!
直径15cmの5号サイズ。ハート形(6号サイズ)「あまりん苺のハートロッソ」もあります。「Happy Mother’s Day」のプレートも付いて、母の日のギフトにもぴったりです。
●シンシア「お菓子セット(アマゾンカカオのテリーヌとマカダミアナッツショコラ)」
『ミシュランガイド東京2019』以降、星を獲得している人気フレンチレストラン「シンシア」。
石井真介シェフは、新型コロナウイルス流行抑制に協力し、レストランの通常営業を自粛してテイクアウトとデリバリーを開始し、お取り寄せ品も拡充。
“アマゾンの料理人”こと太田哲雄氏が届けるアマゾン産のカカオを使ったテリーヌは、ガツンと濃厚なインパクトがあり、熱帯フルーツであるカカオならではのフルーティーな酸味が印象的。上に散らしたカカオニブの香ばしさとカリカリした食感もアクセントに。
マカダミアナッツショコラは、チョコレートでくるんだだけではなく、サクサクした食感の層や塩味が忍ばせてあり、ショコラの味を引き立てます。お茶菓子にもおつまみにもお勧めの品。
現在、医療従事者の方々に無償で昼食を届ける料理人チームの活動にも取り組む「シンシア」。ブイヤベースやフレンチ肉セットなどの料理もお勧めです。