【ニューオープン】サンフランシスコ発「DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン チョコレート)」が蔵前にオープン(2/11)
2016年2月11日 サンフランシスコ発祥のクラフトチョコレート「DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン チョコレート)」が、ファクトリー&カフェを東京・蔵前にオープンします。
海外初進出であり、日本一号店となる店舗は、ファクトリースタイルのカフェとなっていて、1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設。
チョコレートの製造工程を間近で見ながら、サンフランシスコ本店の味を再現したチョコレートドリンクやスイーツを楽しめます。
Bean to Barならではのカカオ豆の選別や焙煎からこだわったチョコレートづくりを体験できるワークショップや、工程をじっくり見ることができるファクトリーツアーの開催も予定しているそうです。
代表的なメニュー・商品
●Bean to Barチョコレート
風味をしっかり表現するために豆の選別、焙煎、磨砕、調合、成形といった過程のす
べてを手作業で行い、スモールバッチ(少量生産)に徹している。
米国でのクラフトフードブームの中で新しく生まれたチョコレート。
「ダンデライオン チョコレート」では、シングルオリジンと呼ばれる、ブレンドされていない生産地の明快な豆を選択して使用。
カカオとケインシュガー(粗製糖)のみで作り上げていて、カカオ豆の風味を純粋に味わうことができる。
カカオ分70%のタイプで、ドミニカ産、マダガスカル産、ベネズエラ産。カカオ分100%のエクアドル産などが、季節に応じて登場する。
●ハウスホットチョコレート
アメリカン・クラシックのホットチョコレートをダンデライオン風に。軽くてマイルドな甘さ。
●ヨーロピアンホットチョコレート
濃くて温かい、コクのあるイタリア風の飲むチョコレート。
●ブラウニーバイトフライト
シングルオリジンチョコレートを使った3種のブラウニー。それぞれ独自のフレーバーが引き立つ。
●パプアニューギニア・スモア
グラハムクラッカーの土台に、焼き目のついたマシュマロ、くぼみの中にチョコレートガナッシュ入りのスモア。
直火で乾燥させたカカオ豆のスモーキーな風味が漂う。
「ダンデライオン チョコレート」は、トッド・マソニス氏とキャメロン・リング氏によって2010年に創設。元々IT起業家だった2人は、2008年に共同運営していたWEB事業売却を機に、新しいことに挑戦しようとガレージでクラフトチョコレートをつくり始めました。
Bean to Barブームによって様々な手法が生まれる中、豆の産地から製造工程まですべてにこだわるパイオニアの一社として、クラフトチョコレート業界をリードしています。
かつては江戸の城下町として栄え、味自慢の料理屋が建ち並んだ東京のイーストエリア。
今も老舗店が多く残り、職人文化の根付く蔵前という場所で、クラフト文化が盛んなサンフランシスコの空気を感じてほしいとのことです。
DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン チョコレート)[ファクトリー&カフェ蔵]
http://www.dandelionchocolate.jp/
東京都台東区蔵前4-14-6
電話 03-5833-7270
営業時間 10:00~20:00(L.O. 19:30)