「マウリッツハイス美術館展」にちなみ、とらや×フェルメールの特製羊羹「蒼ノ調べ」が新発売(6/27~)
「とらや」では、新商品・特製羊羹『蒼ノ調べ』を2012年6月27日より販売しています。
この羊羹は、6月30日より東京・上野の東京都美術館で開催される「マウリッツハイス美術館展」にちなんだもの。
フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」も来日することで、話題を呼んでいます。
この機会にあわせ、日常のさまざまなシーンの中で「フェルメールを感じる」ことをコンセプトにした”FEEL VERMEER”(フィール・フェルメール)プロジェクトが立ちあがりました。
これによって誕生したのが、とらや×フェルメールの新商品、特製羊羹の『蒼ノ調べ』。
販売期間:6月27日~9月中旬
販売店舗:赤坂本店・東京ミッドタウン店・銀座店・東京都美術館特設ショップ
※東京都美術館特設ショップでは、会期にあわせ6月30日から販売
価格:1,953円(本体価格:1,860円)
とらやでは、「メシアガル、フェルメール」をテーマに特製羊羹『蒼ノ調べ』をつくりあげました。
フェルメールの感性が紡ぐ、蒼と光の世界を表現しています。
とらや公式ブログでの紹介はこちら
「マウリッツハイス美術館展」の詳細はこちら
オランダでフェルメールが活躍した1600年代後半は、日本・京都において、それまで素朴なものがほとんどだった菓子に銘や意匠が取り入れられ、今日のような芸術性をまとった和菓子へと大成した時代です。
「フェルメールが日本を訪れ、とらやで羊羹を注文したら。」
特製羊羹『蒼ノ調べ』は、そのような物語を想い描いて作られたもの。
柔らかな光を感じさせる蒼と白の道明寺羹と、陰影をはらんだ質感の煉羊羹。
三色の重なり合う色彩に、糯米(もちごめ)のやさしい食感と小豆の風味が織りなす味わいのハーモニーが楽しめます。
美術館でフェルメールの世界を堪能したあとは、羊羹を召しあがりながら、フェルメールを感じてみてはいかがでしょうか。