震災チャリティー企画・第6回ポワソンダブリルの会ご報告と御礼


2011年4月2日(土)、毎年、4月1日周辺で開催している「ポワソン・ダブリルと桜の集い」の第6回目を、無事開催することができました。

このたびの震災により、洋菓子業界でも、様々な制約制限を受ける中で営業されている店が少なくありません。
そんな中、この会も当初予定どおり開催するかどうか悩みましたが、お店のご負担にならない範囲で、かつ被災地への義捐金チャリティーを目的の1つに加えるという方針のもと、開催を決めました。

結果として、予想以上のお申込みをいただき、定員一杯のご参加をいただくことができました。

例年は10数店舗にお願いしていますが、今回は少し規模縮小で、以下のお店のみご登場いただきました。
どのポワソンも、手の込んだ素晴らしいものばかりで、参加者の皆さんと共に、感動ひとしおでした。
ブログ「スイーツ&ごはん・ことのは」のこちらの記事で、写真とともにご紹介しています。

 プレジール 捧雄介シェフ
 リベルターブル 森田一頼シェフ
 パークハイアット東京 川内唯之シェフ
 ラ・ノブティック 日高宣博シェフ
 イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ
 ブロンディール 藤原和彦シェフ
 ノリエット 永井紀之シェフ

参加者のご協力と共に、各店のシェフ達がチャリティー主旨に同意してくださったおかげで、
会費の約31.2%にあたる24,500円を震災支援金とすることができました。
日本赤十字社を通じて、端数を切り上げて25,000円を募金させていただきましたことをご報告いたします。

当日は、フードジャーナリストの並木麻輝子先生からご説明をいただき、ヨーロッパでのポワソンダブリルの風習や、番外編で登場したパーク(イースター)のお菓子についてなど、色々と面白いお話を伺えました。

皆様、本当にありがとうございました。
これからも、スイーツを通じた様々な企画で、一人でも多くの方に笑顔と元気をお届けできればと思います。

2011/4/4|取材・レポート
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