【ニューオープン】水戸に「フランス菓子 Maison Weniko メゾン・ベニコ」オープン(12/1)


12月1日(水)正午12時に、茨城県水戸市に「フランス菓子 Maison Weniko メゾン・ベニコ」がオープンします。

オーナーパティシエールのWeniko(ベニコ)さんは、東京の「ル・スフレ」「パティシエ・シマ」、フランス・アルザス「メゾン・フェルベール」にて修行。
2007年~2009年に東京ミッドタウン「cuisine francaise JJ」シェフパティシエールを務めた方。

茨城県という場所を選んだのは、果物も豊富で自然に恵まれた場所だからということ。
また、美術館の近くでお店をやりたいという思いがあり、「水戸芸術館」の近くで、たまたま出会ったこの物件を選ばれたそうです。


国産小麦粉や有機栽培の砂糖など、安心安全な素材使った焼き菓子やコンフィチュールを作りたいというWenikowさん。
オープニングのレセプションでは、ルバーブ、金柑とオレンジ、りんご、和製グレープフルーツ(灘オレンジ)などのコンフィチュール、かりんのジュレなどが並びました。
コンフィチュールはペクチンを入れず、濃度が不足する果実の場合はかりんのジュレを足しているそうです。
フルーツも各地から探し、農家との直接の契約も少しずつ広げているということです。

しっかりと焦がしの入ったビターなキャラメルサレのコンフィチュールも、個性が出ていて魅力的でした。

店内はカウンター式のオープンキッチンとなっていて、スペシャリテとして揚げ菓子の「ベニエ」もイートインできるお店にしたいということです。

「フランス菓子 Maison Weniko メゾン・ベニコ」
茨城県水戸市泉町1-3-14
電話 029-224-9005
10-19時
水曜定休
※水戸駅から大工町方面行 泉町一丁目バス停下車徒歩1分

2010/11/28|スイーツニュース
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