ときわ台に日高宣博シェフの「パティスリー・ラ・ノブティック」オープン(10/22)
10月22日(金)、東武東上線ときわ台駅に、もと明治記念館製菓長、日高宣博シェフの「パティスリー・ラ・ノブティック」がオープンします。
「パティスリー・ラ・ノブティック」
東京都板橋区常盤台2-6-2 池田ビル1階
電話 03-5918-9454
営業時間 10時~20時
定休日 水曜日
ときわ台駅北口改札から徒歩1分
オープニング記念として、お買い上げのお客様にオリジナル保冷バッグをプレゼントする予定とのこと。
イートインスペースはありませんが、ビルの2階に喫茶店があり、落ち着いたら、そこにケーキを持ち込んでいただけるようになる予定だそうです。
オープニングレセプションに伺い、一足早く、お菓子を試食させていただきました。
ケーキは、左手前から「マルジョレーヌ」「キャラメルポワール」「白胡麻のブランマンジェ」「クレームポット」「ヴィエノワ」、
お皿にのっているのが右手前「ショコラマロン」、奥「フレジェピスターシュ」。
地域の方にも受け入れられる、誰でも食べやすい味のお菓子、そして本物のお菓子を作りたいとおっしゃる日高シェフです。
お店のロゴマークは、人と人とが支えあう形を表しているのだそう。ハートのような形ですね。
また、日高シェフの得意分野である飴細工の「引き飴」のモチーフでもあるということでした。
「クレームポット」は、一見シンプルなプリンと思いきや、上からかかったカラメルがかなりビターにしっかりと焦がしてあり、いい意味で裏切られる大人の味でした。
また、「キャラメルポワール」には、特に注目!
日高シェフが修業された思い出深きお店、大山栄蔵シェフの「マルメゾン」の代表作である「ムース・マルメゾン」が原点となっているお菓子だそうです。
キャラメルの上品なほろ苦さと甘さに、洋梨の組み合わせがさわやかな、やさしい味わいです。
もちろん、日高シェフのスペシャリテの1つである、ショートケーキも出したいとのこと。
お店の看板商品として、ちょっと面白いスタイルのシュー菓子をお考えだそうです。