朝日新聞「桜スイーツ流行」の記事でコメントしています。(3/19)

3月19日(金)の朝日新聞・朝刊の生活面「桜スイーツがブーム」という記事にて、ブームの背景についてコメントしています。

記事でも取り上げられている「スターバックスコーヒー」では、『2010“SAKURA”シリーズ』を展開中。
SAKURAシリーズは、2010年で9年目となる人気のイベントで、春季をイメージさせる期間限定ドリンクやタンブラーが登場しています。

「さくら スチーマー」は、原材料に本物の桜の花と葉を使用し、桜餅を思わせる和のフレーバーが特徴。
淡いピンク色の「さくら クリーム フラペチーノ」は、ホイップクリームの上に本物の桜の葉を練りこんだ桜フレーバーのチョコレートをトッピング。

最近は、洋菓子やパン、ドリンクカフェのメニューなどに「桜」が気軽に採り入れられるようになりました。
その理由の一つには、原材料メーカーの技術の進歩があり、使いやすい花や葉のペーストやパウダーが出回るようになったこともあげられます。

桜スイーツは、桜の味がするというより、香りや淡いピンク色を感じとり、そこから春をイメージして楽しむものと言えるでしょう。
その香りも、桜の花自体の芳香というより、葉に多く含まれる「クマリン」という成分に由来しています。

明治時代、木村屋のあんぱんに桜の塩漬けがのせられたように、和の素材である桜と、洋風の文化を融合させることに関しては、早くから例が見られます。
婚礼の席で桜湯が供されるように、日本人にとっては、縁起がよくお祝い事にふさわしい花。
門出の季節である春には、何かと贈り物をする機会が増えますが、そんな時に「桜」を表現したスイーツはぴったりですね。


2010/3/19|メディア掲載のお知らせ
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